株式会社光和ウェルド

業務紹介

　　鉄筋継手　

鉄筋は通常、運搬可能な長さに切断されているため、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリート造りの建物の鉄筋工事などで長い鉄筋が必要な場合には、鉄筋同士を繋ぎ合わせる「継手」が必要となります。

鉄筋ガス圧接

コンクリートの中に配置される鉄筋をつなぐ作業の一つが鉄筋ガス圧接です。鉄筋同士を突合せ、鉄筋の軸方向に油圧で圧力を加えながら、突合せ部分を酸素とアセチレンを使用するガスバーナーで加熱し、接合面を溶かすことなく赤熱状態にし、膨らませて接合します。
この接合された部分の強度は、母材と同等になることが証明されています。

鉄筋フレア溶接

フレア溶接は、鉄筋同士を重ね合わせた部分をアーク溶接を用いて接合する工法です。耐震補強工事の高速道路高架橋や橋梁、また大型建築物等で、柱フープ筋、鋼管杭ひげ筋、床スラブ筋等の接合時に、この工法を用いて施工します。
弊社では半自動溶接機にて施工いたします。

SG溶接継手工事

SG溶接継手は、鋼板を半円状に曲げ加工し、開先中央部に溝を設けた裏当て材を用いて鉄筋相互のＩ開先部を炭酸ガスアーク溶接法により行う鉄筋の突合せ溶接工法です。本工法は、鉄筋コンクリート工事に用いられる鋼種SD345，SD390，SD490の溶接施工が可能であり、建築工事の新築、増築、耐震補強など全ての工事で安全で効率的な施工ができます。

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鉄筋ガス圧接

鉄筋フレア溶接

SG溶接継手工事

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